春が終わって少しずつ日差しが強くなるこの季節。
「まだ5月なのに、車の中がサウナみたい…」なんて経験、ありませんか?
特に小さな子どもがいる家庭では、汗・熱中症・機嫌の悪化など、暑さによるトラブルがつきもの💦
我が家も毎年、「もっとちゃんと準備しておけばよかった…」と後悔することがありました。
そこで今回は、2025年春〜初夏におすすめの“ひんやりグッズ”や車内の暑さ対策アイテムを、実体験をもとにまとめてご紹介します!
【基本】車内の暑さを抑えるためにできること

1. サンシェードは“前後+窓用”でフル装備に
フロント用だけで満足していませんか?
実は後部座席や横窓のサンシェードがあるだけで、子どもの体感温度が全然違います。
おすすめは吸盤やマグネットで簡単に付けられるタイプ。日差しが入る方向に合わせて調整できると◎
2. 乗車前の「換気&ドア全開タイム」
エンジンをかける前に、1分だけ全ドアを開けて熱気を逃がすだけで、ムワッとした空気が一気に和らぎます!
そこからエアコンを回すと、冷えるスピードが全然違いますよ💡
3. 冷却スプレーやミストで“空気感”を涼しく!
シートやチャイルドシートに吹きかけるクール系ミストスプレーも便利!
スースーしすぎない「子どもOK」タイプを選ぶのがポイントです。
4. 駐車位置を“日陰・屋根あり”で選ぶ意識
真夏ほどではないけど、初夏でも直射日光に1時間さらされると、ハンドルやチャイルドシートがかなり熱くなります。
・なるべく建物の影 or 木陰
・地下駐車場 or 屋根つきエリア優先
→ これだけでも、再乗車時の“ぐったり感”を減らせるよ!
【実体験あり】子どもが喜んだ“ひんやりグッズ”ベスト5+使い方のコツ

1位:冷感タオル(濡らして振るだけでひんやり)
選び方: 小さすぎるとすぐ乾いてしまうので「長め・幅広め」タイプが便利。柄や素材も子どもが喜ぶものを!
工夫: 出発前に濡らしてジップ袋に入れておけばすぐ使える◎
2位:USB扇風機(後部座席用)
注意点: 安価すぎると風量が弱い or 固定できないことも。クリップ式 or アーム付きが安心。
おすすめ設置場所: チャイルドシートのヘッドレスト裏/サイドウィンドウ下/助手席背面など。
3位:保冷バッグ+冷たいおしぼり
ひと工夫: ミント系ウォーターを含ませると爽快感UP!
濡れすぎ防止にはジップ袋が◎
4位:冷感チャイルドシートカバー
代用案: 綿素材 or メッシュのタオルを敷くだけでもOK!
「汗でぐっしょり」を防げるのは大きい!
5位:保冷マグ
中身のおすすめ: 麦茶・お茶・スポドリ(薄め)。
凍らせた飲み物を一部入れておくと冷たさが長持ち!
【+おまけ】あると便利な“ちょい足し冷却アイテム”5選

- ネックリング(冷却リング): 28℃以下で自然凍結。親子兼用OK!
- 車用ポータブルクーラー: USBタイプでミスト+風のW冷却!
- ボディクールジェル: 汗をかいた後に塗るとスッキリ。子ども用もあり!
- 冷感キャップ: 公園や屋外用に。帽子の内側に冷却パッドを仕込むと◎
- ひんやりポーチ or 小型クールボックス: 飲み物・おしぼりの持ち運びに便利!
【さらに快適に!】持ち運びや準備の工夫も大事
- ひんやりグッズは「暑さ対策ポーチ」としてまとめておくと忘れにくい
- 保冷剤は固くならないタイプが安心(子どもが使っても安全)
- 出発30分前にまとめてクーラーボックスへIN → 到着時にベストな状態に
まとめ|“暑くなる前に準備”が、笑顔のカギになる
夏本番になる前のこの時期にしっかり対策しておくと、
お出かけ中のトラブルや「暑すぎて機嫌が爆発…」がグッと減ります😊
冷やす=単に快適にするだけでなく、水分補給の意識・服装・停車位置なども含めたトータルの工夫が大事!
今回の記事をヒントに、あなたの家族のドライブが「笑顔で過ごせる時間」になりますように✨