子どもとのドライブで避けて通れない問題…。
それが「チャイルドシート嫌がる問題」。
わが家でも、車に乗せた瞬間に大号泣。
ベルトを締めた瞬間に「ギャー!!」
泣きすぎて汗びっしょり、親もヘトヘト…。
最初は「なんで!?何がイヤなの!?」と戸惑うばかり。
でもいろんな方法を試していくうちに、少しずつ泣かなくなり、
「今日はスムーズだったね」と言える日が増えてきました。
この記事では、チャイルドシートを嫌がる子どもに対して、我が家で実際に効果があった対策をリアルに紹介します。
なぜチャイルドシートを嫌がるの?

✅ 理由①:視界が変わって不安になる
後ろ向きで乗せるシートは「親の顔が見えない」「景色が見えない」。
→ 子どもにとっては大きな不安要素。
✅ 理由②:動けないことがストレス
体を固定されること自体に抵抗感が強い子も。
✅ 理由③:暑い・キツい・ムレる
背中ベチャベチャ/ベルトの締めつけ/座り心地など、物理的不快も要因に。
チャイルドシート嫌がる問題、年齢によっても違う!

✅ 0〜1歳:見えない不安と感覚過敏
- 短時間から慣らす(5分でもOK)
- 冷感パッド・扇風機などで快適性UP
- ミラー設置で「顔が見える安心感」
✅ 1〜2歳:自我爆発期(イヤイヤ期)
- 選ばせる作戦(おもちゃ・ぬいぐるみ)
- ストーリー風に誘導(ヒーローごっこなど)
- 泣いても焦らず、大人が平常心キープ
✅ 3〜6歳:体格とシートの相性問題
- 成長対応型やジュニアシートへ切り替え検討
- 子どもと一緒に選んで“お気に入り”に
我が家で実践した!リアル対処法10選

- 遊びモードの声かけ
「お椅子に変身〜!」「かっこいい隊長〜!」 - ぬいぐるみやお気に入りと同乗
「〇〇ちゃんも一緒に乗るよ!」 - ベルトカバーで快適&可愛さUP
手作りやキャラ付きがおすすめ - 音楽・クイズで気をそらす
お気に入りの曲は救世主! - 乗る前に“自由時間”1分作戦
車内で遊ばせるだけでスムーズに - 冷感シート・メッシュ素材で暑さ対策
- ごほうびシール&スタンプ作戦
泣かずに乗れたら即ほめ&貼る! - “秘密基地化”でテンションUP
シート=かっこいい乗り物に! - 選ばせて主導権を持たせる
おもちゃ/席の位置など - 泣いても受け入れる日も大切
「がんばったね」が親子の合言葉に
うちもやらかした!リアル失敗談
- ギリギリ出発→大バトル💥
→「+15分前行動」の大切さを学んだ - ごほうびシール忘れて大泣き
→“その場で完結”が大事!
使ってよかった!チャイルドシート快適グッズBEST5

- ひんやり冷感シートパッド
- 後部座席ミラー
- ベルト用ぬいぐるみカバー
- チャイルドシート用USBファン
- お気に入りのガーゼタオル or ブランケット
それでも泣くとき、どうしたらいい?
- 「泣いてもいいよ」と伝える
- でも安全のために乗ることは伝える
- 泣きながらでも「乗れたね!」と褒める
完璧じゃなくていい。
“泣きながらも乗ってくれた”だけで、十分立派な成長です◎
まとめ|泣く日も、笑う日も、全部大事な成長
チャイルドシートって、安全のために絶対必要。
でも、子どもにとっては“試練”でもある。
そんな毎日を一緒に乗り越えていくことが、
親にとっても「成長の時間」だったなと今は思います。
泣いてもOK。
怒ってもいい日もある。
でも最後に「がんばったね」ってお互いに言えるだけで、それはもう100点満点です😊