楽しいはずの家族旅行。
でも、車での長時間移動があると、「今日はちゃんと移動できるかな…」と心配になること、ありますよね。
- 子どもが急にグズって大騒ぎ
- パパママの疲れが限界で空気がピリピリ
- 目的地に着く前に全員ぐったり…
我が家もそうでした。
最初は毎回バタバタで、「もう出かけるのやめたい…」と感じたことも正直あります💦
でも、いろんな工夫を試していくうちに、
「この分担パターンにするとラク!」「こう言うと子どもが落ち着く!」
という小さなコツが見えてきました。
この記事では、そんなリアルな経験をもとに、
“家族でうまくまわす”ためのドライブ術をまとめて紹介します!
パパママでの分担がうまくいくと、ドライブは半分成功!

「なんとなく動く」をやめてみた
ある日、「なんで私ばっかり子ども対応してるの?」とモヤッとした日があって、
それ以来、我が家では“役割分担をざっくり決めておく”ことに。
我が家の例:
パパ → 運転メイン、駐車場やナビ操作も
ママ → 子どもの様子を見る係、持ち物・スケジュール管理
「じゃあトイレのタイミングは任せるね!」
「このあたりで一度休憩しようか」
…こんな風に“事前に一言確認する”だけでも気持ちがだいぶ違うんです😊
渋滞対策は「交代制+ミニ休憩」でカバー
片方だけが運転し続けると疲れやすく、イライラも溜まりがち。
だから、我が家では2時間ごとに運転を交代して、途中でミニ休憩をはさみます。
休憩中は子どもと遊んだり、景色を見て話したり。
これが意外と“親子の楽しい時間”になって、結果的に旅全体がスムーズになるんですよね。
声かけひとつで、空気がまるっと変わる!

ゴールの伝え方を“子ども目線”にする
「あと30分で着くよ〜」って言っても、2〜3歳の子には時間の感覚がありません💦
我が家の工夫:
- この曲が3回終わったら着くよ
- あの赤い橋を通ったら、もうすぐだよ!
- 次のインター降りたら到着だね
こんな“イメージできるゴール”に変えて声かけすると、子どもも落ち着きやすいです✨
ささいなことでも「ありがとう」「助かった!」を忘れずに
ゴミを拾ってくれた、静かに待ってくれた、おやつを分けてくれた…
どれもすごく小さな行動だけど、“ありがとう”の言葉がけで子どもの満足感が変わります。
「えらかったね〜」「ママ助かったよ!」
そんな一言が、子どもを笑顔に変えてくれます😊
パパママの会話が安心感につながる
そして意外な効果があったのがこれ!
パパママのやさしい会話が、子どもを安心させてくれるということ。
「お昼どうする?コンビニ寄ろうか」
「ちょっと休憩しようか〜疲れてきたね」
たわいもない会話でも、親が落ち着いて話している様子が伝わると、
子どももリラックスしてくれるんです。
まとめ|“家族で乗り切る感覚”がカギになる
子連れのドライブ旅行って、思い通りにいかないのが当たり前。
だけど、パパママでちょっと分担を意識したり、声かけを工夫するだけで、グッとスムーズに、そして楽しくなります😊
完璧じゃなくていいんです。
“みんなでなんとか乗り切ろう!”っていう気持ちがあれば、それだけで十分。
この記事の内容が、あなたの家族のお出かけをちょっとラクに、ちょっと笑顔にできたら嬉しいです✨