東京ドームに車で行くと、いつも悩むのが駐車場ですよね。
私自身、コンサートや野球観戦で何度も訪れていますが、「どこにとめればいいのか？」「少しでも安くならないか？」と毎回調べてしまいます。
そこで今回は、東京ドーム駐車場の裏ワザを徹底調査しました！
コンサート時の混雑回避術や、野球観戦で便利な場所、さらには予約ができる穴場情報まで、実体験を交えて詳しくご紹介していきます。
また、東京ドームシティの駐車場で割引可能な 対象店舗も紹介していますので、ラクーアなどの買い物や食事でお得に利用したい方にも役立つ内容です。
もちろん、気になる最大料金についても比較して掲載しています。このページを読めば、もう駐車場選びに迷いません！
イベント前にぜひチェックして、快適でムダのないお出かけを楽しんでくださいね
東京ドーム駐車場割引の基本情報と活用ポイント
東京ドーム周辺の駐車場は「高い」というイメージがありますが、実は割引サービスを上手に使えば、意外とリーズナブルに利用できます。特に買い物や施設利用と組み合わせることで、数時間の無料駐車も可能になるため、事前に知っておくだけで大きな差が出ます。
基本料金の目安と利用時間
東京ドーム周辺の代表的な駐車場として「タイムズ東京ドーム」と「タイムズ東京ドームホテル」があります。
どちらも平日は30分400円、土日祝やイベント日は30分500円とやや高めの設定です。
最大料金は平日で1,700円〜1,760円となっていますが、イベント時はこの上限が適用されないこともあるため注意が必要です。
利用時間は、タイムズ東京ドームが朝7時から23時まで、ホテルの方は24時間いつでも入出庫可能です。台数はそれぞれ400台と271台ほどあるため、収容力も申し分ありません。
| 駐車場名 | 料金（平日） | 料金（土日祝・特定日） | 最大料金（平日） | 利用時間 | 収容台数 |
| タイムズ東京ドーム | 30分 400円 | 30分 500円 | 1,700円～1,760円 | 7:00～23:00 | 400台 |
| タイムズ東京ドームホテル | 30分 400円 | 30分 500円 | 1,700円～1,760円 | 24時間 | 271台 |
買い物や食事で駐車料金が割引に！
東京ドームシティ内のレストランやショップを利用することで、駐車料金が最大12時間まで割引されます。
たとえば、合計3,000円以上の買い物で1時間、5,000円以上で2時間、9,000円超なら4時間分が無料になります。25,000円を超えると、なんと12時間無料になるのは驚きです。
レシートは複数店舗の合算が可能なので、家族での食事やお土産購入のついでに割引を受けることができます。会計時に駐車券を提示して、各店舗で処理してもらいましょう。
| 合計利用金額（税込・合算可） | 割引時間 |
| 3,000円～4,999円 | 1時間割引 |
| 5,000円～8,999円 | 2時間割引 |
| 9,000円～24,999円 | 4時間割引 |
| 25,000円以上 | 12時間割引 |
施設を利用した際の特典も見逃せない
ボウリングやホテル内のレストラン、後楽園飯店などの利用でも3,000円以上の支払いで1～2時間の無料サービスがあります。
さらに「スパ ラクーア」を深夜（1:00〜6:00）に使えば4時間の無料が受けられます。
アトラクションズ、アソボ〜ノ！、ローラースケートアリーナなどでは、駐車券の提示でお得な割引料金（4時間1,100円／8時間2,200円）での利用が可能です。
宿泊・宴会利用時の割引
東京ドームホテルに宿泊する場合、1泊1,000円で駐車場が使い放題になります。
チェックインからチェックアウト日13:00までの間、何度でも出し入れできるのはかなり便利です。
宴会利用者にも同様の特典がある場合がありますので、予約時に確認しておくと安心です。
東京ドーム駐車場予約はできる？事前確保の裏ワザも紹介
東京ドームに車で行く予定があるなら、駐車場の事前予約はほぼ必須です。イベント開催日や土日祝は早い時間から満車になりやすく、現地で駐車場を探すのは非常に大変です。ですが、今はスマホひとつで予約できるサービスが充実しており、事前にスペースを確保しておけば安心して出発できます。
東京ドーム駐車場の主な予約方法
三井のリパーク toppi!
東京ドーム直営の駐車場は「toppi!（トッピ）」という専用サービスで予約が可能です。会員登録が必要ですが、平日・イベント日問わず予約枠が用意されており、確実にとめたい方におすすめです。
akippa（あきっぱ！）
ドーム周辺の民間駐車場を格安で予約できる人気サービスです。空きがなくてもキャンセル通知やリクエスト機能があり、チャンスを逃さず確保できます。
akippaで駐車場をさがしてみる
タイムズのB
1日定額で予約できるサービスで、2週間前から予約可能。徒歩圏内の駐車場も多く、イベント前後の混雑を避けたい方にぴったりです。
事前確保の裏ワザ＆混雑回避テクニック
複数の予約サイトを同時活用
akippa、タイムズのB、特Pなど複数の予約サイトに登録し、空き状況を比較するのがコツです。キャンセル枠が直前に出ることもあるので、こまめなチェックが鍵になります。
人気イベント日は早めの行動が吉
特にコンサートや野球の試合がある日は、早朝のうちに枠が埋まるケースも。予定が決まったらすぐに予約するようにしましょう。
あえて少し離れた場所を狙う
東京ドーム直近の駐車場は高額で混雑もしやすいため、徒歩10〜20分程度離れた場所のほうが、料金が安く空きも見つかりやすいです。
キャンセル無料サービスを賢く使う
前日までキャンセル料がかからない駐車場も多いので、複数予約しておいて、当日ベストな場所を選ぶという方法も有効です。
ポイントや割引も忘れずに
予約サイトによっては、利用金額に応じたポイントが貯まるほか、キャンペーン割引が適用されることも。少しでもお得に利用したい方は、こうした特典にも注目してみてください。
東京ドーム駐車場の割引対象店舗まとめ｜買い物や食事でお得に
東京ドームに車でお出かけするなら、施設内での買い物や飲食を通じて駐車料金をお得にできることをご存じですか？
3,000円以上の利用で最大2時間の無料サービスが受けられるなど、活用次第でかなり節約になります。割引は一部施設に限られているため、事前に確認してから向かうと安心です。
割引の基本ルールと内容まとめ（施設別に解説）
東京ドームシティ内での食事や買い物、施設の利用によって、駐車場料金の割引が受けられます。以下のポイントを押さえておけば、スムーズに割引を活用できます。
✅ 割引利用のルール
- 割引対象は東京ドームシティ内のショップ・レストラン・施設です
- 適用は1店舗ごと・1会計ごと（レシート合算不可）
- 会計時に駐車券を提示して割引処理を受けましょう
- 駐車券1枚につき最大4回まで割引処理可能
- 割引時間のカウントは入庫時間からの累積になります
✅ 割引内容を施設別に比較
| 利用施設・店舗 | 利用金額（税込） | 割引内容 | 補足説明 |
| ショップ・レストラン | 1会計3,000円以上 | 1時間無料 | 東京ドーム内の一部売店は対象外 |
| ボウリングセンター | 1回3,000円以上 | 2時間無料 | |
| 後楽園飯店 | 1回3,000円以上 | 2時間無料 | |
| ホテル内の各店舗 | 1回3,000円以上 | 2時間無料 | 宿泊・宴会利用時は別途サービスあり |
| スパ ラクーア（深夜利用） | 該当時間帯利用 | 4時間無料 | 深夜1:00～6:00に利用 |
| アトラクション・アソボ〜ノ！ | チケット購入 | 4時間1,100円／8時間2,200円 | 駐車券提示で割引チケット購入可能 |
割引対象外の施設（例：東京ドーム内売店、バイク駐車場）もあるため、利用前には対象かどうかを確認しておくと安心です。特に小さなお子さん連れの方や、長時間滞在予定の方にとっては、大きな節約につながる制度です。
割引を受ける手順と注意すべきポイント
東京ドームシティで駐車場割引を受けるためには、いくつかの手順と注意点を押さえておく必要があります。事前に知っておけば、スムーズかつ確実に割引を受けられるので安心です。
✅ 割引を受ける流れ
- 入庫時に発行される駐車券を必ず持参します
- 割引対象店舗・施設で1会計3,000円以上の利用をします
- 会計時にレジで駐車券を提示し、その場で割引処理を受けます
- 駐車券1枚につき最大4回まで割引処理が可能です
- 出庫時、自動的に割引時間分が差し引かれた料金が適用されます
この流れを踏めば、面倒な手続きなく割引が反映されます。
✅ 知っておきたい注意点
- 割引は入庫した時間からの累積計算になるため、長時間利用の場合は早めの処理をおすすめします
- レシートの合算は不可なので、必ず1店舗ごとに割引処理を受けましょう
- 東京ドーム内の売店や一部サービスは対象外となっているため、利用前に店頭で確認しておくと安心です
- バイク専用の駐車場（三井のリパーク東京ドームバイク駐車場）も割引対象外となります
せっかくの割引サービスも、対象外だったり処理を忘れたりすると使えなくなってしまいます。
確実に割引を受けるためにも、駐車券の持参と対象店舗の確認は忘れずにしておきましょう。
東京ドーム駐車場はコンサート利用時に注意！混雑と対策方法
東京ドームで開催される人気アーティストのコンサートやプロ野球の試合がある日は、周辺の駐車場が非常に混雑します。
特に休日や大型イベント当日は、午前中から満車が続出し、駐車場を探し回った挙句に開演時間に遅れてしまうケースも少なくありません。
そのため、事前の準備と対策が不可欠です。
混雑の傾向とよくあるトラブル
混雑のピークはイベント開始の数時間前から
東京ドームでコンサートやプロ野球などのイベントが開催される日は、開始の3〜4時間前から駐車場が混み始める傾向があります。
特に土日祝や平日の夜公演は早くから来場者が動き出すため、昼前後にはすでに満車になっている駐車場も珍しくありません。人気アーティストのライブ時などは、午前中から満車が続くケースもあります。
イベント日は駐車料金が高騰することも
通常時と比べて、イベント開催日は駐車料金が割高になるケースが多いです。
中には最大料金の設定がない駐車場もあり、6時間程度の利用で5,000円〜6,000円になることも。
「公式駐車場だから安心」と思って行ってみたら料金に驚いた…という声もよく耳にします。
駐車場を探し回って開演に間に合わないケースも
よくあるトラブルとして、「現地で駐車場が見つからず、会場に着いたのは開演ギリギリ…」というケースがあります。
特に事前予約をしていない場合、近隣の駐車場はどこも満車で、車でぐるぐる回る羽目になることも少なくありません。
早く到着しても油断は禁物
「早めに行けば大丈夫」と思っていても、駐車場の台数には限りがあるため、確実にとめられる保証はありません。
特に東京ドーム公式の駐車場は、事前予約がないと停められない可能性が高く、油断は禁物です。
混雑を回避する4つの対策法
① 駐車場の事前予約を活用する
akippaやタイムズのB、toppi!などの予約サービスを利用することで、当日の「空いている場所を探す手間」がなくなります。
ただし、予約できる枠は限られているため、できるだけ早めに確保しておくことがポイントです。
② 余裕を持って現地入りする
開演の3時間以上前に到着するのが理想です。グッズ購入や食事、周辺散策などを兼ねて早めに向かうと、余裕をもって楽しめます。
ただし、長時間とめると料金が高くなることもあるため、最大料金の有無は事前にチェックしましょう。
③ 少し離れた駅に停めて電車で向かう
ドーム近辺で駐車場が見つからない場合は、飯田橋や御茶ノ水など周辺駅の駐車場に停めて、電車で現地入りするのも有効な手段です。
「パーク＆ライド」的に活用すれば、料金も抑えられ混雑も回避できます。
④ 公共交通機関を選ぶのも賢い選択
東京ドーム公式も、イベント時は電車など公共交通機関の利用を推奨しています。特に都内在住の方や電車でアクセスしやすい地域の方は、車よりもスムーズかつ確実です。
東京ドームで野球観戦するならこの駐車場が便利！アクセス＆料金比較
【比較表】東京ドーム周辺のおすすめ駐車場一覧
| 駐車場名 | 徒歩時間 | 料金の目安 | 特徴 |
| タイムズ東京ドーム | すぐ隣 | 30分400円／最大1,700円～ | ドーム目の前。アクセス最優先ならここ |
| KF-Park 水道橋 | 約2分 | 平日最大1,500円／土日祝2,000円 | 穴場。長時間向けでコスパ良好 |
| アイガーデンパーキング | 約11分 | 30分310円 | 少し遠いが料金重視派におすすめ |
| タイムズ後楽園第1 | 約3〜5分 | 30分350〜400円／最大料金あり | 事前予約対応。混雑時も安心 |
| 東京ドームホテル専用駐車場 | すぐ横 | 1日1,500〜2,000円 | 宿泊者限定。安心感は抜群 |
近さを最優先するなら公式駐車場がおすすめ
「なるべく歩きたくない」「子連れで荷物も多い」そんな方には、タイムズ東京ドームや三井のリパーク東京ドームが便利です。
ドームの目の前にあり、イベント時でもアクセスのしやすさは抜群。ただし、イベント開催日は最大料金が適用外になる場合が多く、長時間利用は割高になる可能性がある点にご注意ください。
安さを重視したいなら穴場を狙おう
費用を抑えたい方には、KF-Park水道橋やアイガーデンパーキングがおすすめです。
徒歩2分のKF-Parkは、平日1,500円・土日祝2,000円の定額で安心。
少し歩くことに抵抗がない方は、アイガーデンパーキングも候補になります。30分310円というリーズナブルな設定で、長時間滞在にも向いています。
混雑を避けたいなら事前予約が安心
「当日空いているか不安…」という方は、タイムズ後楽園第1やパークシティ後楽園といった、事前予約に対応している駐車場がおすすめです。
徒歩3〜5分圏内とアクセスも良好で、イベント時の混雑も回避できます。最大料金も設定されているので、長時間でも安心して利用できます。
宿泊者はホテル専用駐車場を活用
東京ドームホテルに宿泊する場合は、専用駐車場が利用可能です。料金は1日1,500〜2,000円ほどと少し高めですが、出入りの自由さや安全性を考えるとコスパは悪くありません。
アクセス重視・価格重視・確実性重視など、人によって重視するポイントはさまざまです。
あらかじめ自分の予定や予算に合わせた駐車場を選んでおくことで、当日のトラブルも防げて、野球観戦を心から楽しめるはずです。
とくに混雑が予想される試合日は、事前予約や少し離れた穴場の活用もぜひ検討してみてください！